親戚に不思議な子がいた。 2日に一回は既視感を体験するらしい。【再】【再】
引用元:「ほんのりと怖い話スレ その66」より
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1276909319/
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131: 1/2 2010/06/23(水) 20:27:41 ID:bFAD3Iwr0
176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/18(金) 01:12:48
親戚に不思議な子がいた。
2日に一回は既視感を体験するらしい。
どこかで見たことがある記憶が、
現実から若干遅れて再生されるアレだ。
ある日、俺はその子とその子の妹の3人で留守番をしていた。
夏の暑い日だった。親は寄り合いか何かで出かけていて、
冷房の効いた締め切った部屋の中にも蝉の声が響いていた。
お菓子を食べながらトムとジェリーを見ていた。
妹がその子に言う。「おねえちゃん、ジュースなくなった」
その子は冷蔵庫の前に行き、ジュースを取り出し、
妹のコップに注ぎ始めた時に「あ…これ見た」と呟いた。
「おねえちゃん、もうちょっといれてよ」
「お姉ちゃん、もうちょっと入れてよ」
寸分違わず同じことを同じように発音する姉妹。
その子は俺の方を見る。
「またデジャブ?」「またデジャブ?」
俺の声と重なる声。その後誰も座っていないソファを見る。
「私の言葉、取らないでよ」
そう言った直後、その子が青ざめて、俺の背中に隠れようとする。
「どうした?大丈夫」俺の問いかけにも応えず、
肩に置かれた手で、どうやら震えていると分かった。
「ピンポーン」ピンポーン
呼び鈴がなる。まだデジャブは続いているようだった。
親戚に不思議な子がいた。
2日に一回は既視感を体験するらしい。
どこかで見たことがある記憶が、
現実から若干遅れて再生されるアレだ。
ある日、俺はその子とその子の妹の3人で留守番をしていた。
夏の暑い日だった。親は寄り合いか何かで出かけていて、
冷房の効いた締め切った部屋の中にも蝉の声が響いていた。
お菓子を食べながらトムとジェリーを見ていた。
妹がその子に言う。「おねえちゃん、ジュースなくなった」
その子は冷蔵庫の前に行き、ジュースを取り出し、
妹のコップに注ぎ始めた時に「あ…これ見た」と呟いた。
「おねえちゃん、もうちょっといれてよ」
「お姉ちゃん、もうちょっと入れてよ」
寸分違わず同じことを同じように発音する姉妹。
その子は俺の方を見る。
「またデジャブ?」「またデジャブ?」
俺の声と重なる声。その後誰も座っていないソファを見る。
「私の言葉、取らないでよ」
そう言った直後、その子が青ざめて、俺の背中に隠れようとする。
「どうした?大丈夫」俺の問いかけにも応えず、
肩に置かれた手で、どうやら震えていると分かった。
「ピンポーン」ピンポーン
呼び鈴がなる。まだデジャブは続いているようだった。
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