台湾で人気が落ちた「A5和牛」、いったい何が悪かったのか-台湾メディア
1: ばーど ★ 2026/08/23(日) 19:29:05.33 ID:J0SdCVhb
台湾メディアの中時新聞網は18日、「『和牛はみんな脂っぽい』の理由、A5和牛はいったい何を間違えたのか」と題するコラム記事を掲載した。
記事は、「2017年に輸入が解禁されて以来、日本の和牛はますます普及し、(台湾の)大型スーパーからミシュランのレストランまで、あちこちで和牛を目にするようになった」と言及。それにつれて、和牛に対する台湾の人々の評価も「口に入れるととろけるようで、甘くておいしい」というポジティブなものから、「A5ランクの和牛は脂っこすぎてそんなに食べられない」「A5ランクの和牛を食べるのは脂を食べているようなもの」といったネガティブなものに変わっていったとした。
そして、「台湾人がこぞって和牛を好んでいた時代から、今では『和牛といえば脂』というイメージに変わってしまったが、果たしてA5ランクの和牛の何が悪かったのだろうか」と問い掛けた。
記事は、「『A5ランクの和牛はどれも脂っこい』というのは論理的に間違った表現である」と指摘。「A5とは1頭の牛の格付けであり、その牛全体の等級を指すものだ(編集部注:厳密にはその牛の枝肉に対して行われる格付けを指す。等級は、枝肉の歩留等級と肉質等級によって決まる)。したがって、A5ランクの和牛のリブロースやカルビが脂っこいというのは正しいが、『A5ランクの和牛はすべて脂っこい』というのは間違いである。A5ランクの和牛のカメノコやシキンボなどを食べてみれば、その意味が理解できるだろう」と述べた。
また、食習慣の違いも関係しているとし、「日本の鉄板焼き屋などで提供される和牛は一般に65~70グラム程度しかない。しゃぶしゃぶ店のコースでも、鍋用の肉は3~4枚程度しかないことが多い。この量は、台湾人が大ぶりのステーキを食べたり、鍋料理店で大量の肉を注文したりするのとは、比べ物にならないほど少ない」と指摘。「米国産リブロースなら一度に10オンス(約280グラム)くらい食べるからA5ランクの和牛も同じように楽しめると考える人もいるだろうが、そのように食べた結果、脂っぽいと感じてしまう」と論じた。
そして、「私たちが角煮や東坡肉(トンポーロウ)を食べるのと同じで、これらはおいしくても一度に大量に食べるものではない。東坡肉を大量に食べて『東坡肉は脂ばかりでおいしくない』と言うことはないだろう」とし、「食材の種類が違えば食べる量も変えるべきだ」と指摘。「もし和牛の甘みや香りを楽しみながら脂っこさを避けたいのであれば、臀部の肉(ランプやイチボなど)、内もも肉、芯々(シンシン)などの部位をお勧めする。いずれも肉の香りが濃厚で、甘みがありながら、脂っこくない部位だ。飲食店でこれらの部位を見かけたらぜひ試してほしい」とアドバイスした。(翻訳・編集/北田)
Record China 2026年8月23日 12:00
https://www.recordchina.co.jp/b989958-s25-c30-d0052.html
記事は、「2017年に輸入が解禁されて以来、日本の和牛はますます普及し、(台湾の)大型スーパーからミシュランのレストランまで、あちこちで和牛を目にするようになった」と言及。それにつれて、和牛に対する台湾の人々の評価も「口に入れるととろけるようで、甘くておいしい」というポジティブなものから、「A5ランクの和牛は脂っこすぎてそんなに食べられない」「A5ランクの和牛を食べるのは脂を食べているようなもの」といったネガティブなものに変わっていったとした。
そして、「台湾人がこぞって和牛を好んでいた時代から、今では『和牛といえば脂』というイメージに変わってしまったが、果たしてA5ランクの和牛の何が悪かったのだろうか」と問い掛けた。
記事は、「『A5ランクの和牛はどれも脂っこい』というのは論理的に間違った表現である」と指摘。「A5とは1頭の牛の格付けであり、その牛全体の等級を指すものだ(編集部注:厳密にはその牛の枝肉に対して行われる格付けを指す。等級は、枝肉の歩留等級と肉質等級によって決まる)。したがって、A5ランクの和牛のリブロースやカルビが脂っこいというのは正しいが、『A5ランクの和牛はすべて脂っこい』というのは間違いである。A5ランクの和牛のカメノコやシキンボなどを食べてみれば、その意味が理解できるだろう」と述べた。
また、食習慣の違いも関係しているとし、「日本の鉄板焼き屋などで提供される和牛は一般に65~70グラム程度しかない。しゃぶしゃぶ店のコースでも、鍋用の肉は3~4枚程度しかないことが多い。この量は、台湾人が大ぶりのステーキを食べたり、鍋料理店で大量の肉を注文したりするのとは、比べ物にならないほど少ない」と指摘。「米国産リブロースなら一度に10オンス(約280グラム)くらい食べるからA5ランクの和牛も同じように楽しめると考える人もいるだろうが、そのように食べた結果、脂っぽいと感じてしまう」と論じた。
そして、「私たちが角煮や東坡肉(トンポーロウ)を食べるのと同じで、これらはおいしくても一度に大量に食べるものではない。東坡肉を大量に食べて『東坡肉は脂ばかりでおいしくない』と言うことはないだろう」とし、「食材の種類が違えば食べる量も変えるべきだ」と指摘。「もし和牛の甘みや香りを楽しみながら脂っこさを避けたいのであれば、臀部の肉(ランプやイチボなど)、内もも肉、芯々(シンシン)などの部位をお勧めする。いずれも肉の香りが濃厚で、甘みがありながら、脂っこくない部位だ。飲食店でこれらの部位を見かけたらぜひ試してほしい」とアドバイスした。(翻訳・編集/北田)
Record China 2026年8月23日 12:00
https://www.recordchina.co.jp/b989958-s25-c30-d0052.html
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