日本とは「善隣互恵関係にある」と語ったプーチン大統領の意図は? 習近平氏とは通訳なしで「意思疎通」
1: 昆虫図鑑 ★ 2026/10/02(金) 08:57:49.93 ID:kkYTBWlk
ロシアのプーチン大統領は10月1日、モスクワで開かれた国際有識者会議「バルダイ・クラブ討論会」で演説しました。世界各国から集まった有識者の質問にも回答し、笑いやジョークもまじえながら、自らの見解を伝えました。
ロシアを代表する国際政治アナリスト、フョードル・ルキャノフ氏が司会者を務め、討論のやり取りは3時間20分に及びました。
ここでは、日本に対して言及したすべての言葉と、披瀝した中国の習近平国家主席との関係を示すエピソードの部分を抽出して紹介したいと思います。
「私は日露関係を良好で友好的な関係と捉えている」
この小見出しは、実際にプーチン大統領が述べた言葉です。もしかしたら、日本のメディアは押し並べて、ウクライナ情勢をふまえた日露関係の悪化は「日本側にある」、日本の軍事化に懸念を抱いているという部分だけキリトリして伝えているかもしれず、こうした直に語った「友好的な関係」の部分には違和感を持った方もいるかもしれません。
しかし、全体像を見通すと、なぜプーチン氏がこう発言したかがわかります。
プーチン氏は、日本から出席した笹川平和財団の上級研究員、畔蒜泰助(あびる・たいすけ)さんと中国の専門家の質問を終えたあとに、Q&Aに応じました。5分間に及ぶやり取りでした。
畔蒜さんは我が国において、ロシア外交・安全保障政策に詳しい第一人者です。
プーチン氏の8月の択捉島訪問や、2年前のバルダイ・クラブでのプーチン氏の「日本との関係構築への意欲」の発言に言及しながら、この8月のサハリン州での視察経験から「天然資源開発や海洋環境保護、北極海航路の開発など日露間には依然として大きな協力の可能性が存在する」と述べたうえで、以下のように質問しました。
「アジア太平洋地域における長期戦略において、ロシアには対日関係にどのような意義があるのか?現在の関係は非常に困難な状況にあることは認めざるを得ないが、困難が克服された後、日露関係はどのように発展すると考えているのか?」
プーチン氏は落ち着いた口調でこう返しました。
「私は日露関係を良好で友好的な関係と捉えている。先ほどあなたが述べたような具体的な内容に満ちていると考えている。つまり、経済、環境、共同科学研究などの分野だ」
「あなたは私が日本に関して述べた発言について言及しましたね。確か2年前のことだと思います。それ以来、ロシアの対日姿勢に変化はありません。しかし、日本の対露姿勢は変わった。私たちは日本に制裁を課していません。日本がロシア連邦に制裁を課したのだ。さらに、日本の高官からかなり厳しい発言が聞こえくる。私たちはそのような同様のことは一切許していないし、そのようなことは一切していない」
「ロシアで事業を継続している日本の大企業を支援している」
「我々は日本との協力に関心を持っている。同時に、日本の軍事化計画には懸念を抱いており、この点に触れざるを得ない。また、この地域における軍事政治ブロックの形成に関連する政策にも懸念を抱いており、これも言及せざるを得ません。しかし、ご指摘のとおり、現在の困難を乗り越えた後、我々は日本との関係をどのようにみているのか。もう一度繰り返すが、両国関係は善隣互恵にあり、共通の利益分野を有してる」
「ちなみに、多くの日本の大企業は、あらゆる政治的困難にもかかわらず、ロシアで事業を継続している。そして、日本政府の明らかに非友好的な措置にもかかわらず、私たちは日本のパートナー企業を妨害するどころか、ロシア連邦と協力関係を続けるすべての企業と同様に、彼らを支援している。そして、私たちは今後も同様の姿勢で臨むつもりであり、その用意もある。私たちは、日本の支配層、日本の政治指導者層、そして日本が、いつの日か両国の利益のために相互協力的な取り組みに同様の姿勢を示すことを期待している」
続きはソースで
佐々木正明
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1034ad4fd289d2253c2e5aa39e5ef37bdd972c10
ロシアを代表する国際政治アナリスト、フョードル・ルキャノフ氏が司会者を務め、討論のやり取りは3時間20分に及びました。
ここでは、日本に対して言及したすべての言葉と、披瀝した中国の習近平国家主席との関係を示すエピソードの部分を抽出して紹介したいと思います。
「私は日露関係を良好で友好的な関係と捉えている」
この小見出しは、実際にプーチン大統領が述べた言葉です。もしかしたら、日本のメディアは押し並べて、ウクライナ情勢をふまえた日露関係の悪化は「日本側にある」、日本の軍事化に懸念を抱いているという部分だけキリトリして伝えているかもしれず、こうした直に語った「友好的な関係」の部分には違和感を持った方もいるかもしれません。
しかし、全体像を見通すと、なぜプーチン氏がこう発言したかがわかります。
プーチン氏は、日本から出席した笹川平和財団の上級研究員、畔蒜泰助(あびる・たいすけ)さんと中国の専門家の質問を終えたあとに、Q&Aに応じました。5分間に及ぶやり取りでした。
畔蒜さんは我が国において、ロシア外交・安全保障政策に詳しい第一人者です。
プーチン氏の8月の択捉島訪問や、2年前のバルダイ・クラブでのプーチン氏の「日本との関係構築への意欲」の発言に言及しながら、この8月のサハリン州での視察経験から「天然資源開発や海洋環境保護、北極海航路の開発など日露間には依然として大きな協力の可能性が存在する」と述べたうえで、以下のように質問しました。
「アジア太平洋地域における長期戦略において、ロシアには対日関係にどのような意義があるのか?現在の関係は非常に困難な状況にあることは認めざるを得ないが、困難が克服された後、日露関係はどのように発展すると考えているのか?」
プーチン氏は落ち着いた口調でこう返しました。
「私は日露関係を良好で友好的な関係と捉えている。先ほどあなたが述べたような具体的な内容に満ちていると考えている。つまり、経済、環境、共同科学研究などの分野だ」
「あなたは私が日本に関して述べた発言について言及しましたね。確か2年前のことだと思います。それ以来、ロシアの対日姿勢に変化はありません。しかし、日本の対露姿勢は変わった。私たちは日本に制裁を課していません。日本がロシア連邦に制裁を課したのだ。さらに、日本の高官からかなり厳しい発言が聞こえくる。私たちはそのような同様のことは一切許していないし、そのようなことは一切していない」
「ロシアで事業を継続している日本の大企業を支援している」
「我々は日本との協力に関心を持っている。同時に、日本の軍事化計画には懸念を抱いており、この点に触れざるを得ない。また、この地域における軍事政治ブロックの形成に関連する政策にも懸念を抱いており、これも言及せざるを得ません。しかし、ご指摘のとおり、現在の困難を乗り越えた後、我々は日本との関係をどのようにみているのか。もう一度繰り返すが、両国関係は善隣互恵にあり、共通の利益分野を有してる」
「ちなみに、多くの日本の大企業は、あらゆる政治的困難にもかかわらず、ロシアで事業を継続している。そして、日本政府の明らかに非友好的な措置にもかかわらず、私たちは日本のパートナー企業を妨害するどころか、ロシア連邦と協力関係を続けるすべての企業と同様に、彼らを支援している。そして、私たちは今後も同様の姿勢で臨むつもりであり、その用意もある。私たちは、日本の支配層、日本の政治指導者層、そして日本が、いつの日か両国の利益のために相互協力的な取り組みに同様の姿勢を示すことを期待している」
続きはソースで
佐々木正明
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1034ad4fd289d2253c2e5aa39e5ef37bdd972c10
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