日本人学者が開発した発明品、余興のつもりで海外出展したら凄まじい反響を食らって……
余興のつもりが「世界最高の発明品」に… 姿が消える「光学迷彩」を東大教授が実現、 きっかけは「この漫画を読んで」 SF漫画・攻殻機動隊の先見性(前編)
「タコやカメレオンが背景に合わせて身体の色を変えるかのように、背景と同じような映像を立体的に出してあげれば、それは実質的には透明として見ることができる。つまり立体映像の技術って透明化に使えるんじゃないか」
仕組みを簡単に言うとこんな感じだ。まず、見えなくする対象物の背景にある景色を撮影し、その映像をプロジェクターで投影する。対象物に再帰性反射材でできたマントを着せれば、投影した景色がそのまま返ってくるため、透けて消えているように見える―。
「原作が『熱光学迷彩』という名称だったから思いついた。たとえば『透明マント』だったら、多分アイデアがつながらなかった」
▽余興が主役、世界で有名に
「光学迷彩」を作り、アメリカのロサンゼルスで1999年に開かれたコンピューターグラフィックス(CG)などの研究成果を発表する国際会議「SIGGRAPH 99」に持って行った。会議には別の展示物を出したが、待機する人向けに余興のつもりで光学迷彩を出すと、こちらの方が大きな話題を呼んだ。ついにはアメリカの有名雑誌TIMEで「2003年の最高の発明品」と高く評価され、海外で研究者としての名が知られるようになった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/07b665e4d54a4cd7ac2cd30a5b079c7f4e8edd60











































