戸建てを売って家族5人で越してきた人も 入居率V字回復「団地」の魅力 若い世代にも人気『住民同士の交流』 令和の「団地暮らし」
1: 匿名 2026/08/24(月) 00:22:23
https://www.ktv.jp/news/articles/?id=29020
関西テレビ放送 カンテレ
近年、都心部の賃貸マンションの家賃が上がり続けています。大阪市内の物件も大幅に上昇し、特にファミリー向けマンションでは平均家賃がおよそ17万円と、関西で最も高い水準に達しています。そんな中、見直されているのが、かつて時代遅れのイメージを持たれていた団地です。入居率がV字回復した団地を取材。手頃な家賃だけではない、令和の団地暮らしの実態に迫りました。■高齢化などにより入居率が低下 一時は20%が空室に大阪府堺市の南部、泉北ニュータウンの一角にある茶山台団地は1971年に誕生した大規模賃貸団地です。高度経済成長期には、当たり前のお風呂や水洗トイレなどの最新設備が整い、入居倍率が50倍を超える夢の住まいでした。多くのファミリー層が暮らす人気の団地でしたが、2000年代以降は高齢化などにより入居率が低下。2016年にはおよそ20%が空室という状況に追い込まれました。しかし住民と行政が一体となった取り組みが始まり、2021年以降は入居率が9割以上にまで回復しています。■2つの部屋をセットで貸し出す「ニコイチ」が人気茶山台団地で注目を集めているのが「ニコイチ」と呼ばれる物件です。2つの部屋をセットで貸し出し、玄関やベランダを通じて行き来できる間取りになっています。およそ5年前に大阪狭山市から引っ越してきた永井さんは、フルリモートの仕事部屋と家族の生活スペースをニコイチでうまく使い分けています。2部屋でおよそ90平方メートルで家賃は月8万7000円。大阪市内中心部で同サイズのマンションを借りれば平均20万円以上かかるため、10万円以上の差が生まれる計算です。元々古いので結露などの問題は認めつつも、「変な家で飽きないで楽しめている」と満足している様子。埼玉県出身の永井さんは「地域の自分を支えてくれるみたいな人がいなかったので、それがいま、少しずつできてきてうれしい」と話しています。■戸建てを売って家族5人で越してきた人も一方、男の子3人を育てる前野さんも、「ニコイチ」の物件を借りています。前野さんは戸建てを売って家族5人で茶山台に越してきたといいます。【前野さん】「茶山台にほれ込んでしまって。どうしても茶山台に来たくて」地域の小学校の評判に加え、「年齢を超えたつながりも、新興住宅ではなかなか味わえない」というご近所付き合いの温かさも、移住の決め手だったといいます。■リノベーションの自由度も魅力茶山台団地のもう一つの魅力が、リノベーションの自由度です。一般的な賃貸マンションでは退去時の原状回復が原則ですが、この団地ではライフスタイルに合わせて自由に部屋を改造でき、退去時に元に戻す必要がありません。およそ2年前に入居した佐竹さんは、畳だった床をフローリングに張り替えるなど、...
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