韓国の植物なのに学名に「竹島」 日本名を消したくても消せない国際ルール 韓国が選んだ方法とは
1: ばーど ★ 2026/05/19(火) 11:51:53.20 ID:PbISOnzN
韓国に残っている“日本の名前”を消そうという動きが加速している。
韓国では現在、「植物主権」という少し聞き慣れないテーマが改めて注目されている。
きっかけは、「世宗(セジョン)大王の誕生日」(5月15日)に合わせて公開された一本の動画だ。
韓国エンタメ好きに広く知られるナ・ヨンソクPDと、韓国広報活動で有名なソ・ギョンドク教授が、韓国山林庁の国立樹木園と共同で制作した多言語映像を公開した。
テーマは、「ハングルを守った朝鮮の植物学者」だ。
動画では、日本統治時代、朝鮮半島の植物が韓国語の名前で呼ばれにくく、その記録や分類の基準が日本人学者によって定められていたことを紹介している。
■朝鮮半島特産植物に「竹島」の名が
そのなかで朝鮮の植物学者たちは、朝鮮博物研究会を設立し、「クムガンチョロン」「バラムコッ」「ケブルジュモニ」など、韓国語の植物名を学術記録の中に残そうとしたという。
ソ教授は、「韓国の植物の名前と記録を、自分たちの手で立てようとした朝鮮の植物学者たちの、よく知られていない活動を紹介したかった」と説明。さらに、日本統治時代の痕跡を消し、取り戻してきた植物の歴史を通じて、「植物主権」の重要性を知らせたいとも語っている。
では、植物主権とは何なのか。簡単にいえば、植物そのものだけでなく、その名前、記録、分類、由来を、誰の視点で残すのかという問題だ。
一見すると植物学の話に見えるが、韓国ではそこに植民地支配の記憶が重なる。
日本統治時代、朝鮮半島の植物を調査し、分類し、学名として記録した日本人学者がいた。その代表的な人物が、中井猛之進だ。
2019年の韓国メディアの報道では、当時、朝鮮半島特産植物527種のうち327種の学名に「Nakai」が入っていると紹介された。特産植物の数は分類基準やリストの更新によって変わるため、現在もその数字をそのまま使うには注意が必要だが、韓国固有の植物の多くに日本人植物学者の名が残っているという問題意識は、今も続いている。
例えば、韓国で「クムガンチョロン」と呼ばれる植物がある。日本名は「ハナブサソウ」で、学名は「Hanabusaya asiatica (Nakai) Nakai」。朝鮮半島固有の植物だが、そこには中井の名前が残っている。さらに、朝鮮初代公使だった花房義質に由来するとされる。
韓国側から見れば、自国の固有植物に、日本人学者の名前だけでなく、日本の外交官の名前まで刻まれていることになる。
(略)
■簡単には変えられない学名
いわば、「竹島」を思わせる名前ではなく、「独島」を刻む名前へ。植物や生物の名前を通じて、独島を韓国の言葉で記録し直そうとする動きでもある。
ここで難しいのは、こうした学名を「日本統治時代の痕跡だから」と簡単に変えられないことだ。
植物の学名は、国際的な命名規約に基づいて決まる。一度発表され、学術的に認められた名前は、政治的・感情的な理由だけで容易に変更できるものではない。韓国側が不快に感じる名前であっても、それが国際的な学名として使われてきた以上、国内世論だけで消し去ることはできない。
だからこそ、韓国では別の形で“取り戻す”動きが続いている。
今回の動画が紹介した朝鮮の植物学者たちの活動も、その一つだろう。日本人学者による分類や記録が残る一方で、朝鮮の植物学者たちは韓国語の名前を学術記録に残そうとした。クムガンチョロン、バラムコッ、ケブルジュモニといった名前を守ることは、単なる呼び名の問題ではなく、自分たちの土地の植物を自分たちの言葉で記憶する行為だった。
また、韓国では英名の修正を通じて“日本の痕跡”を減らそうとする動きもある。
『朝鮮Biz』によれば、国立樹木園は2022年、三・一節に合わせて、朝鮮半島自生植物の一部の英名から「Japan」という単語を取り除いて知らせたという。学名と違い、英名は学術的に使われる一般名称に近いため、変更や普及の余地が比較的大きい。
つまり韓国側は、国際学名をすぐに変えられない一方で、韓国語名、英名、標本、記録、教育コンテンツ、歴史の掘り起こしを通じて、植物を...
韓国では現在、「植物主権」という少し聞き慣れないテーマが改めて注目されている。
きっかけは、「世宗(セジョン)大王の誕生日」(5月15日)に合わせて公開された一本の動画だ。
韓国エンタメ好きに広く知られるナ・ヨンソクPDと、韓国広報活動で有名なソ・ギョンドク教授が、韓国山林庁の国立樹木園と共同で制作した多言語映像を公開した。
テーマは、「ハングルを守った朝鮮の植物学者」だ。
動画では、日本統治時代、朝鮮半島の植物が韓国語の名前で呼ばれにくく、その記録や分類の基準が日本人学者によって定められていたことを紹介している。
■朝鮮半島特産植物に「竹島」の名が
そのなかで朝鮮の植物学者たちは、朝鮮博物研究会を設立し、「クムガンチョロン」「バラムコッ」「ケブルジュモニ」など、韓国語の植物名を学術記録の中に残そうとしたという。
ソ教授は、「韓国の植物の名前と記録を、自分たちの手で立てようとした朝鮮の植物学者たちの、よく知られていない活動を紹介したかった」と説明。さらに、日本統治時代の痕跡を消し、取り戻してきた植物の歴史を通じて、「植物主権」の重要性を知らせたいとも語っている。
では、植物主権とは何なのか。簡単にいえば、植物そのものだけでなく、その名前、記録、分類、由来を、誰の視点で残すのかという問題だ。
一見すると植物学の話に見えるが、韓国ではそこに植民地支配の記憶が重なる。
日本統治時代、朝鮮半島の植物を調査し、分類し、学名として記録した日本人学者がいた。その代表的な人物が、中井猛之進だ。
2019年の韓国メディアの報道では、当時、朝鮮半島特産植物527種のうち327種の学名に「Nakai」が入っていると紹介された。特産植物の数は分類基準やリストの更新によって変わるため、現在もその数字をそのまま使うには注意が必要だが、韓国固有の植物の多くに日本人植物学者の名が残っているという問題意識は、今も続いている。
例えば、韓国で「クムガンチョロン」と呼ばれる植物がある。日本名は「ハナブサソウ」で、学名は「Hanabusaya asiatica (Nakai) Nakai」。朝鮮半島固有の植物だが、そこには中井の名前が残っている。さらに、朝鮮初代公使だった花房義質に由来するとされる。
韓国側から見れば、自国の固有植物に、日本人学者の名前だけでなく、日本の外交官の名前まで刻まれていることになる。
(略)
■簡単には変えられない学名
いわば、「竹島」を思わせる名前ではなく、「独島」を刻む名前へ。植物や生物の名前を通じて、独島を韓国の言葉で記録し直そうとする動きでもある。
ここで難しいのは、こうした学名を「日本統治時代の痕跡だから」と簡単に変えられないことだ。
植物の学名は、国際的な命名規約に基づいて決まる。一度発表され、学術的に認められた名前は、政治的・感情的な理由だけで容易に変更できるものではない。韓国側が不快に感じる名前であっても、それが国際的な学名として使われてきた以上、国内世論だけで消し去ることはできない。
だからこそ、韓国では別の形で“取り戻す”動きが続いている。
今回の動画が紹介した朝鮮の植物学者たちの活動も、その一つだろう。日本人学者による分類や記録が残る一方で、朝鮮の植物学者たちは韓国語の名前を学術記録に残そうとした。クムガンチョロン、バラムコッ、ケブルジュモニといった名前を守ることは、単なる呼び名の問題ではなく、自分たちの土地の植物を自分たちの言葉で記憶する行為だった。
また、韓国では英名の修正を通じて“日本の痕跡”を減らそうとする動きもある。
『朝鮮Biz』によれば、国立樹木園は2022年、三・一節に合わせて、朝鮮半島自生植物の一部の英名から「Japan」という単語を取り除いて知らせたという。学名と違い、英名は学術的に使われる一般名称に近いため、変更や普及の余地が比較的大きい。
つまり韓国側は、国際学名をすぐに変えられない一方で、韓国語名、英名、標本、記録、教育コンテンツ、歴史の掘り起こしを通じて、植物を...
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