1: SnowPig ★ 2025/10/11(土) 13:30:58.10 ID:??? TID:SnowPig
Windows 10のサポートが10月14日に終了します。
ただ、「影響を受けるのは法人で、自分には関係ない」と思っている人も
多いのではないでしょうか。
Windowsに限った話ではありませんが、サポートが終了したOSやアプリを
使い続けることには様々なリスクが伴います。
そこで今回は、Windows 10を今後も使い続けることの危険性と、
取るべき対策について解説します。

「Windows 10を使い続けること」が大問題
今後もWindows 10を使い続けると発生する最も重大なリスクは、サポート終了後に
発覚した脆弱性が修正されないことで、脆弱性を突いた様々な攻撃に
晒されることになる、というものです。
先日発生したアサヒグループホールディングスへのサイバー攻撃を例に出すまでもなく、
サイバー攻撃は日常的に行われています。
そのターゲットは、企業はもちろん個人も例外ではありません。
そして、特に格好のターゲットとなるのが、脆弱性への対策を行っていないPCです。

もし自分のPCがサイバー攻撃を受けたとしたら、PCに蓄積されている
重要な個人情報が流出する可能性がありますし、家族の写真など重要な
データが失われる場合もあります。
また、知らない間にPCに攻撃用のマルウェアが仕込まれ、サイバー攻撃の踏み台として
利用される危険性も高まります。

もしそうなると、自分だけでなく、第三者へ被害を及ぼすことになりかねませんし、
対策を怠ったことでサイバー攻撃に加担したとして責任を問われる場合もあります。
マルウェア対策ソフトを導入していれば問題ないと考えるかもしれません。
確かに対策ソフトで防げる攻撃があるのは事実です。

しかし、OSやアプリの脆弱性が残っている限り、攻撃される危険性が高まります。
また、そのマルウェア対策ソフト自体がサポート終了OSでの利用を
打ち切る可能性もあります。
その場合、サイバー攻撃に対して完全に無防備となってしまいます。