父子家庭の子が1日500円での生活を余儀なくされた!との報道、「どう考えてもミスリードだろ!」と記事にツッコミ殺到中
嘔吐が止まらない」と病院へ駆け込んだものの、整腸剤を処方された直後に突然死してしまった中学生の男子。若く既往歴もない少年の死には、あまりにも衝撃的な事実が隠されていました。
法医学者の飯野守男さんが解剖現場で直面した事例から、偏食の恐怖と、その根底にある孤立や貧困といった社会的課題を考えます。
※この記事は『法医学教授が教えている 死体の授業』(飛鳥新社)から一部抜粋し、再構成したものです。
◆死因は「ハンバーガーチェーン店のフライドポテト」
「嘔吐が止まらない」と訴える中学生の男子が病院へかけ込みました。お腹の調子が悪いのだろうとの判断から整腸剤を処方され、帰宅しましたがその直後に少年は死亡。解剖によって判明した死因は、「ハンバーガーチェーン店のフライドポテト」によるものでした。
子どもの死は原因がなにであっても痛ましいものですが、とりわけ個人的に印象に残っているのが「ハンバーガーチェーン店のポテトが原因で死にいたった少年」のケースです。
嘔吐で病院にかけ込み、整腸剤を処方されたけれども、死亡してしまった中学生男子。若く既往歴もない少年の突然死の原因を明らかにするため、解剖を行ったところ、衝撃的な事実が明らかになりました。
では、なぜ少年は腸閉塞を起こしてしまったのか?
原因は生前の彼の家庭環境にありました。
少年は父子家庭の一人っ子であり、毎日の食事は父親から渡される500円で、すべて賄っていたことが死後明らかになりました。
「500円で調理の必要がなく、たくさん食べられてお腹が膨らむものを」と考えて思い浮かんだのが、子どもでも気軽に立ち寄れるハンバーガーチェーン店のフライドポテトだったのでしょう。
毎食フライドポテトだけの食生活、そして少年の腰椎は人より1個多かった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/610fad81b8fde79e2aabc0415abed8ef465b2262












































