1: 名無しさん




大学院生時代に学会の議事録を作成したところ、大物教授から「私文書偽造罪で訴える」とのメールを受け取った——。こうした体験談がX(旧ツイッター)上で大きな反響を呼んでいる。投稿したのは、人文系大学院生(D3)で 人文系の研究者・編集者として活動する人物だ。

投稿によると、当事者は修士課程1年または2年(M1・M2)の頃、人文系の学会で議事録作成を担当していた。会議終了後、大御所と呼ばれるベテラン教授から「おまえを私文書偽造罪で訴える」との内容のメールが届いたという。投稿者は「人文系の学会であった……」と付け加え、分野特有の空気感をにじませている。

刑法上の私文書偽造罪は、他人の名義で文書を作成したり、虚偽の内容を真正なものとして行使したりする行為を罰する規定だ。実際に刑事事件として立件されるハードルは高いが、学会という閉じた共同体の中では、公式記録の正確性を巡る強い抗議の表現として用いられることがある。今回も、即座に法的措置が取られたというよりは、教授側の強い不満と威圧的な通告として機能したとみられる。