世界の高齢者人口が乳幼児を逆転 韓国は日本抜き60年に最高齢国へ=米統計
1: ばーど ★ 2026/09/04(金) 12:17:02.43 ID:5G2w8Mrh
【サンフランシスコ聯合ニュース】米国勢調査局が3日(現地時間)発表した報告書によると、世界の高齢者(65歳以上)人口は昨年時点で約8億5200万人で、人口全体(約81億3200万人)の10.5%を占めた。韓国の高齢者の割合は現在20.3%(世界22位)だが、60年には41%と倍増し、日本を追い越して世界最高齢の国になると予測されている。
世界の高齢者人口は、人口の10%未満に減少した5歳以下の乳幼児の割合を上回った。
報告書は「最も若い年齢層と最も高齢の年齢層の人口順位が逆転する現象は人類史上初めてのこと」とし、「今後数年間でその格差は急速に広がるだろう」との見通しを示した。
世界の高齢者人口は60年までに20億人に増加し、全体の19.6%へと急増する一方、乳幼児の割合は7〜8%とさらに縮小する見通しだ。
こうした高齢化の主な要因は、出生率が人口を維持できる基準である「人口置換水準(夫婦1組あたり2.1人)」を下回った状態で固定化しているためだ。
23年の時点で、世界の人口の71%以上が人口置換水準を下回る国に住んでいることが分かった。13年(45%)から10年間で26ポイント急増し、当時の人口学者の予測を大幅に上回るペースだ。
人口の多い中国とインドの出生率も2.1を下回り、バングラデシュ、メキシコ、ベトナムなども同様の傾向を示した。
韓国では80歳以上の超高齢者人口の割合も昨年の4.8%から60年には18.3%と4倍近くに上昇し、モナコ(27.1%)、日本(19.4%)に次いで3番目に高くなると予想されている。
これに伴い、全人口の中央に位置する人の年齢を示す「中位年齢」も昨年の46歳から40年には52.8歳、60年には59.2歳に達する。
また、生産年齢人口(15〜64歳)100人が支える高齢者の数は、昨年の29.5から60年には81.6へと跳ね上がる見通しだ。60年の世界の予想値(32.1)の2.5倍で、労働人口1.2人で高齢者1人を支えなければならない構造だ。
韓国の高齢者貧困率は20年に40.5%を記録し、20%前後かそれ以下にとどまる経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も高かった。報告書は韓国の貧困率が際立って高い原因として、国民年金制度の導入が遅れた点や年金の保障範囲と給付水準の低さ、平均寿命の伸び、年功序列型の賃金体系による早期退職などを挙げた。ただ、OECDは最近の報告書で、韓国の高齢者貧困率は39.7%となり、30%台に改善したとしている。
一方、米国の65歳以上の人口の割合は昨年の18.9%から60年には23.4%へと拡大するが、他国の高齢化に押され、国別の順位では48位から110位へと大幅に後退する見通しだ。
報告書の作成に参加したロンドンビジネススクールのアンドリュー・スコット教授は、「人口統計学的な変化を踏まえ、社会は高齢層を社会的コストではなく経済的資産として再認識すべきだ」と指摘した。
聯合ニュース 2026.09.04 10:50
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20260904000700882
https://img5.yna.co.kr/etc/inner/JP/2026/09/04/AJP20260904000700882_01_i_P4.jpg
世界の高齢者人口は、人口の10%未満に減少した5歳以下の乳幼児の割合を上回った。
報告書は「最も若い年齢層と最も高齢の年齢層の人口順位が逆転する現象は人類史上初めてのこと」とし、「今後数年間でその格差は急速に広がるだろう」との見通しを示した。
世界の高齢者人口は60年までに20億人に増加し、全体の19.6%へと急増する一方、乳幼児の割合は7〜8%とさらに縮小する見通しだ。
こうした高齢化の主な要因は、出生率が人口を維持できる基準である「人口置換水準(夫婦1組あたり2.1人)」を下回った状態で固定化しているためだ。
23年の時点で、世界の人口の71%以上が人口置換水準を下回る国に住んでいることが分かった。13年(45%)から10年間で26ポイント急増し、当時の人口学者の予測を大幅に上回るペースだ。
人口の多い中国とインドの出生率も2.1を下回り、バングラデシュ、メキシコ、ベトナムなども同様の傾向を示した。
韓国では80歳以上の超高齢者人口の割合も昨年の4.8%から60年には18.3%と4倍近くに上昇し、モナコ(27.1%)、日本(19.4%)に次いで3番目に高くなると予想されている。
これに伴い、全人口の中央に位置する人の年齢を示す「中位年齢」も昨年の46歳から40年には52.8歳、60年には59.2歳に達する。
また、生産年齢人口(15〜64歳)100人が支える高齢者の数は、昨年の29.5から60年には81.6へと跳ね上がる見通しだ。60年の世界の予想値(32.1)の2.5倍で、労働人口1.2人で高齢者1人を支えなければならない構造だ。
韓国の高齢者貧困率は20年に40.5%を記録し、20%前後かそれ以下にとどまる経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も高かった。報告書は韓国の貧困率が際立って高い原因として、国民年金制度の導入が遅れた点や年金の保障範囲と給付水準の低さ、平均寿命の伸び、年功序列型の賃金体系による早期退職などを挙げた。ただ、OECDは最近の報告書で、韓国の高齢者貧困率は39.7%となり、30%台に改善したとしている。
一方、米国の65歳以上の人口の割合は昨年の18.9%から60年には23.4%へと拡大するが、他国の高齢化に押され、国別の順位では48位から110位へと大幅に後退する見通しだ。
報告書の作成に参加したロンドンビジネススクールのアンドリュー・スコット教授は、「人口統計学的な変化を踏まえ、社会は高齢層を社会的コストではなく経済的資産として再認識すべきだ」と指摘した。
聯合ニュース 2026.09.04 10:50
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20260904000700882
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