読売新聞「ナフサ由来の建築資材が入手困難なせいで全国のマンションで修繕の工期に遅れが出ています」
>>6/2(火) 10:45配信
読売新聞オンライン
中東情勢を受けてナフサ(粗製ガソリン)由来の建築資材が入手困難となり、全国の約590物件のマンションで大規模修繕の工期に遅れなどが生じていることが、業界団体の調査でわかった。資材の値上げで工事費の増額に踏み切る施工会社も出ている。米・イランの戦闘終結が見通せない中、不安定な情勢は人々の住まいにも影響を及ぼしつつある。(広瀬航太郎)
足場に覆われてストップ
東京・神楽坂にある築13年の13階建てマンション。外壁や屋上などの大規模修繕工事で組まれた足場やネットが全体を覆う。工事は2月に始まり、6月末に終わる予定だったが、4月以降、ナフサを原料とする資材が入手しづらくなって一部の作業がストップ。終了時期が見通せなくなった。
ベランダの防水に必要なウレタン樹脂のほか、塗料や希釈材として使用するシンナー、外壁の接ぎ目やサッシの隙間を埋めるシーリング材など、工事資材の9割近くにナフサが含まれる。工事関係者によると、3月以降、40社以上の資材メーカーから受注制限などの通知が相次いだ。
マンションは東京スカイツリーを望む眺望が売りだが室内から外が見えにくくなっている。住人の男性(57)は「日中、家にいることが多い人は特にストレスがたまると思うが、静観するしかない」とこぼした。
買い占めも
マンション修繕の施工会社で作る一般社団法人「マンション計画修繕施工協会」は4月、会員企業に中東情勢の影響を尋ねるアンケートを行い、87社から回答を得た。このうち6割近い東京や大阪、福岡などの51社が、594物件について、工期が既に遅れているか、今後遅れる可能性があるなどと答えた。
大規模修繕は、建物の安全性や快適性を高め、資産価値の下落を抑えるため、管理組合が計画を立てて定期的に行う。同協会の林めぐみ事務局長は、「修繕が遅れれば、雨漏りなど想定外の不具合につながる恐れがあり、物件の価値にも影響する」と懸念する。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/760efb0cc9a5a32f63734ac65122001cf4f8e979
この記事へのコメント
0 コメント












































