朝、暑苦しさと腕に生き物の重さを感じる。腕枕しているらしい。非常に残念なことだが身に覚えはない。 ある夜謎は解けることになるが・・・【再】
引用元:「猫にだけ見えるもの」より
http://piza.2ch.net/occult/kako/980/980292543.html
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361: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/02/26(月) 06:06
朝、暑苦しさと腕に生き物の重さを感じる。腕枕しているらしい。
非常に残念なことだが身に覚えはない。
目を開けると猫。
一人暮らしだ。猫を飼ったことはない。餌もやったことはない。
ただ、アパートの駐車場で遊んだことがある猫だった。
勝手に部屋の中に入って、大の字で寝ている俺の腕を使うことにしたらしい。
だが、どこから入ったのか分からない。
時期は初夏。窓は網戸だが閉まっていて猫が入る隙間はない。玄関も閉まっている。
何となく気になったが、遊んだ後部屋からだす。
その後も似たようなことが数回起きる。
夜中、パソコンのモニターに向かっていると足の甲に生き物の感触。
鳥肌が立つ。息を大きく吸い込んだ。悲鳴が喉まで。
「にゃー」
いつもの猫。
文句をいったあと、一緒に遊び、寝る。
ある夜、何かをこする音で目が覚める。
猫が網戸をこすっている。網戸が動く。閉まった。
謎が解けた。
猫が振り返る。
俺がみていたことに気づいたようだ。
ばつの悪そうな表情。ごまかすように思いっきり甘える声。
その日も一緒に寝た。
それ以後二度と猫はこない。
非常に残念なことだが身に覚えはない。
目を開けると猫。
一人暮らしだ。猫を飼ったことはない。餌もやったことはない。
ただ、アパートの駐車場で遊んだことがある猫だった。
勝手に部屋の中に入って、大の字で寝ている俺の腕を使うことにしたらしい。
だが、どこから入ったのか分からない。
時期は初夏。窓は網戸だが閉まっていて猫が入る隙間はない。玄関も閉まっている。
何となく気になったが、遊んだ後部屋からだす。
その後も似たようなことが数回起きる。
夜中、パソコンのモニターに向かっていると足の甲に生き物の感触。
鳥肌が立つ。息を大きく吸い込んだ。悲鳴が喉まで。
「にゃー」
いつもの猫。
文句をいったあと、一緒に遊び、寝る。
ある夜、何かをこする音で目が覚める。
猫が網戸をこすっている。網戸が動く。閉まった。
謎が解けた。
猫が振り返る。
俺がみていたことに気づいたようだ。
ばつの悪そうな表情。ごまかすように思いっきり甘える声。
その日も一緒に寝た。
それ以後二度と猫はこない。
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