及川雅貴の球速に異変?1軍復帰の裏に隠された“禁断のフォーム修正”
「もう、結果を出すしかないんです」
悲壮感すら漂うその言葉に、25歳の左腕が歩んできたこの1カ月の苦闘が凝縮されていた。
5月1日、阪神タイガースの及川雅貴が1軍の舞台に帰ってきた。
昨季、防御率0.87という驚異的な数字でブルペンを支えた「最強のジョーカー」の姿は、今季開幕直後には影を潜めていた。4月3日に登録抹消。ファームでの防御率は8点台。一見すれば「再調整失敗」とも取れる数字が並ぶ。
しかし、鳴尾浜で見守り続けたファンや関係者は知っている。その数字の裏で、及川が自らの生命線である「フォーム」にメスを入れ、異次元の球威を取り戻そうとしていたことを。
一方、入れ替わりで抹消されたのは、前夜に617日ぶりの白星を挙げたばかりのベテラン・西勇輝。この「非情」とも言える藤川監督の采配の裏には、及川への並々ならぬ期待と、後半戦を見据えた巨大な戦略が隠されている。
なぜ、今、及川なのか。
そして、密かに進められていた「フ...
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