【不登校】「中学生の15人に1人が不登校」の衝撃…いじめや勉強よりも多い、子どもが抱える“身体の悲鳴” 「辛いからゲームや動画に夢中になる子ども増加」
1: ちょる ★ 2026/10/14(水) 07:26:17.20 ID:??? TID:choru
どうして学校に行かないのか

いじめや勉強よりも不登校のきっかけや理由となっているものがあるようです。子ども発達科学研究所の調査では、最も多かったのが「抑うつ・不安の訴え」(76.5%)であり、「居眠り、朝起きられない、夜眠れない」(70.3%)、「体調不良の訴え」(68.9%)も多くあげられています。文部科学省の調査でも、「身体の不調(学校に行こうとするとおなかが痛くなったなど)」や「生活リズムの乱れ(朝起きられなかったなど)」が、最初に学校に行きづらいと感じ始めたきっかけとして、あげられています。
また近年では、インターネットやスマートフォン、オンラインゲームが普及しており、これらが不登校の要因として考えられることも多いようです。子どもの発達科学研究所の調査では、42.3%が「ゲーム・スマホ依存、依存傾向」を選択していますし、文部科学省の実態調査でも、不登校の小・中学生の18%程度が「インターネット、ゲーム、動画視聴、SNS(LINEやツイッターなど)などの影響(一度始めるとやめられなかった、学校に行くより楽しかったなど)」を選んでいます。
このようにみると、学校に行かないのは、その子ども本人の心身の問題なのか? と思われてしまいますが、よく考えてみましょう。たとえば、抑うつ的な気分(気分が落ち込む)になるときってどういうときでしょう? 多くの人は、何か嫌なことがあったり、嫌なことが続いたりすることで抑うつ的な気分になります。それはいじめかもしれないし、勉強についていけないことかもしれません。先生に叱られたことかもしれないし、友人とのトラブルかもしれません。なかには、雨だからとか、運動会の練習が面倒だからという理由もあるでしょう。いずれにしても、人は、何もないのに抑うつ的な気分になることは、ほとんどありません。そして、そのような嫌なことがまた起こるのではないか、今後も続くのではないかと思うと不安になりますし、眠れなくなってしまうのです。人によっては、おなかが痛くなったり、朝起きられなかったりすることもあります。
このような嫌なことは、一般的にはストレス(正確には、ストレス因やストレッサー)と呼ばれます。ストレスになりそうな事柄を避けたり、ストレスに直面してもうまく対処できたりする(たとえば、ストレスになりそうな問題を自分で解決したり、人にグチを聞いてもらったり、カラオケで発散したりなど)と、人は健康なままでいられます。
しかし、ストレスを避けることも対処することもできず、ストレスに直面したり、ストレスにさらされ続けたりすると、気持ちが落ち込んだり、夜眠れなくなったりします(だから居眠りをしてしまう)。また、自分のつらい気持ちを人に言葉で伝えられない(言語化できない)と、それが身体の症状として現れ、おなかが痛くなったり、吐き気がするようになったりします(これを身体化といいます)。起立性調節障害や過敏性腸症候群(IBS)なども、この身体化のひとつだと考えられます。人はこのような嫌な思いをしたくないので、その嫌なものから目をそらそうとします。大人であれば、飲酒や暴飲暴食などをするかもしれませんが、子どもの場合、その目をそらす先がゲームや動画だったりします。ストレスに向き合うのがつらいから、ゲームや動画に夢中になる子どももいるのです。
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