1: 名無しさん


膨らむ政府広報費 中村文則さんが危惧する「ディストピア」 | 毎日新聞

現代政治を鋭く洞察する芥川賞作家の中村文則さんのコラム「書斎のつぶやき」。今回は、増大する政府広報費の異常さを指摘し、世論誘導への懸念をつづります。
https://mainichi.jp/ch170462391i/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%96%87%E5%89%87%E3%81%AE%E6%9B%B8%E6%96%8E%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%82%84%E3%81%8D

行きつけの喫茶店の一つが閉店した。物価高が原因という。コーヒーの値段が50円アップした時の、店主の申し訳なさそうな顔がいつまでも浮かぶ。

内閣広報室が来年度の予算で、今年の10倍以上、約72億円を要求したと報道があった。

内閣府もそれとは別に、政府広報の経費として、今年度の約79億から大幅増の、約280億円を要求しているという。

首相側は否定しているが、総裁選や衆院選での、中傷動画の作成依頼疑惑があった。選挙関連の自民党のユーチューブ動画が、不自然に多い再生回数にもなっていた(数年前に既に、防衛省が予算増化計画のため、ネットのインフルエンサーを選んで接触している、との報道もあった)。

この常軌を逸した予算要求が通れば、テレビやネットは今よりさらに、露骨、巧妙にさりげなく、の要素を織り交ぜながら、政府礼賛で溢(あふ)れるだろう。

小説家になる前、フリーターだった頃、コンビニのドリンク発注をしていたことがある。

今はわからないが、当時は発注画面に、発注候補商品が縦並びに映っ…

全文はこちら
https://mainichi.jp/articles/20260929/k00/00m/040/089000c