トランプ氏「中国は同盟国」発言は事前に習近平氏と調整した…と、筑波大名誉教授
1: ばーど ★ 2026/09/27(日) 18:44:42.96 ID:XNC75ZpW
9月24日、米中首脳会談を終え、歓迎式典でスピーチしたトランプ大統領は、第二次世界大戦のときに「中国はアメリカの同盟国だった」と述べたが、この言葉はアドリブではなく、会談前から周到に米中両国間で調整したものと判断される。
日本では、高市首相が機先を制して米中首脳会談の前にトランプと日米首脳会談をして「対中認識を共有し日米同盟の絆の強さを再認識した」と宣言しているだけに、トランプのこの言葉はあくまでも「トランプ流のアドリブに過ぎない」とか「リップサービスでポロリと出たまでだ」と自らに言い聞かせている傾向にある。高市首相のメンツを保とうと必死のようだが、そういった弁明は通じないことを、ホワイトハウスが公開しているスピーチの場面を通して検証する。
日本政府は現実から逃げずに、日本国民のためにもファクトを直視すべきではないのだろうか。
◆ホワイトハウスが公開した歓迎式典動画が証明:トランプの「中国は同盟国」発言は米中両国で事前に調整準備した結果
(略)
ここでは、3つの方法によって、トランプの「中国は同盟国だった」という発言は、決してアドリブではなく、米中首脳会談が行われる前から、米中間で周到に調整し準備されていたものであることを証明する。
1.「中国は同盟国」関連はトランプのスピーチ原稿の3分の1を占める
まず、ホワイトハウスの動画からトランプのスピーチを文字化し、「第二次世界大戦のとき中国は米国の同盟国だった」関連の話題がどれくらいの割合を占めているかを観察してみよう。
図表1にスピーチの台本全文を掲載し、そのうち「第二次世界大戦のとき中国は米国の同盟国だった」関連の話題部分に黄色マーカーを付けてお示しする。
図表1:トランプのスピーチ台本全文と「中国は同盟国」関連部分(黄色)

図表1から明らかなように、スピーチ全文のうち約3分の1が黄色で染められていることが分かる。正確に計算すれば文字数で「189/576=32.8%」だ。
この部分でトランプは以下のように述べている。
――共通の利益に焦点を当てれば、多くのことを成し遂げられると確信しています。歴史を通して、共通の利益の追求は、広大な海を越え、途方もない距離と多くの違いを乗り超えて、私たちを結びつけてきました。そして第二次世界大戦では、米国を同盟国にさえなりました。第二次世界大戦で共に戦った私たちの偉業を見てください。勇敢なアメリカ人パイロットたちは志願して中国に赴き、あの伝説的な国と、あの伝説的なフライング・タイガースの存続のために戦いました。彼らの行動はまさに驚くべきものでした。そして、米海兵隊が中国の人々と出会ったことがきっかけとなり、海兵隊は今日でも使われている中国語のフレーズ「ガンホー(gung ho)」を採用するに至りました。海兵隊はこのフレーズを大きな熱意を表す表現として使いますが、中国語では文字通り「共に働く」という意味です。両国民が力を合わせて戦争に勝利したように、習近平国家主席と私は今後も共に力を合わせ、両国のより良い未来を築いていきます。
習主席、彭夫人、この歴史的なご訪問に改めて感謝申し上げます。アメリカ合衆国へようこそ。本当にありがとうございます。ありがとうございます。(スピーチの関連部分文字起こしは以上)
これだけ長い話を、アドリブやトランプのちょっとした思い付きなどでできるはずがない。もしアドリブというのなら、このアドリブ(黄色部分)を除いたらトランプのスピーチは、ほとんど何もなくなってしまう。
2.トランプは台本を見ながら「中国は同盟国」とスピーチしている
次に、トランプが図表1の黄色い部分を喋っているときに、トランプは「台本を見ながら喋っている」という写真をお示ししたい。
図表2:台本を見ながら「中国は同盟国」関連の発言をするトランプ
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日本では、高市首相が機先を制して米中首脳会談の前にトランプと日米首脳会談をして「対中認識を共有し日米同盟の絆の強さを再認識した」と宣言しているだけに、トランプのこの言葉はあくまでも「トランプ流のアドリブに過ぎない」とか「リップサービスでポロリと出たまでだ」と自らに言い聞かせている傾向にある。高市首相のメンツを保とうと必死のようだが、そういった弁明は通じないことを、ホワイトハウスが公開しているスピーチの場面を通して検証する。
日本政府は現実から逃げずに、日本国民のためにもファクトを直視すべきではないのだろうか。
◆ホワイトハウスが公開した歓迎式典動画が証明:トランプの「中国は同盟国」発言は米中両国で事前に調整準備した結果
(略)
ここでは、3つの方法によって、トランプの「中国は同盟国だった」という発言は、決してアドリブではなく、米中首脳会談が行われる前から、米中間で周到に調整し準備されていたものであることを証明する。
1.「中国は同盟国」関連はトランプのスピーチ原稿の3分の1を占める
まず、ホワイトハウスの動画からトランプのスピーチを文字化し、「第二次世界大戦のとき中国は米国の同盟国だった」関連の話題がどれくらいの割合を占めているかを観察してみよう。
図表1にスピーチの台本全文を掲載し、そのうち「第二次世界大戦のとき中国は米国の同盟国だった」関連の話題部分に黄色マーカーを付けてお示しする。
図表1:トランプのスピーチ台本全文と「中国は同盟国」関連部分(黄色)

図表1から明らかなように、スピーチ全文のうち約3分の1が黄色で染められていることが分かる。正確に計算すれば文字数で「189/576=32.8%」だ。
この部分でトランプは以下のように述べている。
――共通の利益に焦点を当てれば、多くのことを成し遂げられると確信しています。歴史を通して、共通の利益の追求は、広大な海を越え、途方もない距離と多くの違いを乗り超えて、私たちを結びつけてきました。そして第二次世界大戦では、米国を同盟国にさえなりました。第二次世界大戦で共に戦った私たちの偉業を見てください。勇敢なアメリカ人パイロットたちは志願して中国に赴き、あの伝説的な国と、あの伝説的なフライング・タイガースの存続のために戦いました。彼らの行動はまさに驚くべきものでした。そして、米海兵隊が中国の人々と出会ったことがきっかけとなり、海兵隊は今日でも使われている中国語のフレーズ「ガンホー(gung ho)」を採用するに至りました。海兵隊はこのフレーズを大きな熱意を表す表現として使いますが、中国語では文字通り「共に働く」という意味です。両国民が力を合わせて戦争に勝利したように、習近平国家主席と私は今後も共に力を合わせ、両国のより良い未来を築いていきます。
習主席、彭夫人、この歴史的なご訪問に改めて感謝申し上げます。アメリカ合衆国へようこそ。本当にありがとうございます。ありがとうございます。(スピーチの関連部分文字起こしは以上)
これだけ長い話を、アドリブやトランプのちょっとした思い付きなどでできるはずがない。もしアドリブというのなら、このアドリブ(黄色部分)を除いたらトランプのスピーチは、ほとんど何もなくなってしまう。
2.トランプは台本を見ながら「中国は同盟国」とスピーチしている
次に、トランプが図表1の黄色い部分を喋っているときに、トランプは「台本を見ながら喋っている」という写真をお示ししたい。
図表2:台本を見ながら「中国は同盟国」関連の発言をするトランプ
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