【中日】井上監督、本拠地最終戦セレモニーであいさつ「ファンへ謝罪と感謝」
◇21日 中日10―0広島(バンテリンドームナゴヤ)
中日は21日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)に10―0で大勝し、今季の本拠地最終戦を締めくくった。試合後に井上一樹監督(55)があいさつし、Aクラス入りを果たせなかったことをわび、低迷にもかかわらず応援に駆けつけたファンへの感謝を口にした。勝率がヤクルトを上回り、4位に浮上。敵地での残り6試合では、せめて昨季と同じ4位を死守したい。
井上監督が深々と頭を下げた。本拠地最終戦で用意されていた、ゲーム後のスピーチ。抱える借金は「17」。マウンド付近に立つ指揮官の耳には激励に加え、非難の声も届いていた。
「伝えたい内容が頭から飛んだ。ファンには成績の謝罪をしなきゃいけないと思っていたから、それを言えたのはよかった。それが責任」
発せられる、あらゆる声を敏感に受け止めた。結果として、いったん脳内停止したのは真面目な指揮官の性格の表れ。われに返ってから、あらかじめ決めていたブレることのない骨子を伝えることに努めた。
成績不振のおわびで始め、感謝を伝え、最後は変わらぬご愛顧を訴えた。球団創設90周年イヤーでのBクラスは既に確定している。「春先のつまずきから挽回しようと必死になってやってまいりましたが、現段階の地位に甘んじていることを心より、おわび申し上げます」とわびた。
3、4月で借金「11」。5、6月もともに負け越し、同「19」まで膨らんだ。7月は12勝11敗で今季初の月間勝ち越し。夏場から、ようやく勝ったり負けたりができた。
食事が喉を通らず、寝られない夜もあった。「しくじり、気持ちが参っている時にファンの方々が、僕自身も背中を押してもらった気がします。素晴らしい選手がいます。みなさま、また来年も応援をよろしくお願いします」

https://www.chunichi.co.jp/article/1314545
中日は21日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)に10―0で大勝し、今季の本拠地最終戦を締めくくった。試合後に井上一樹監督(55)があいさつし、Aクラス入りを果たせなかったことをわび、低迷にもかかわらず応援に駆けつけたファンへの感謝を口にした。勝率がヤクルトを上回り、4位に浮上。敵地での残り6試合では、せめて昨季と同じ4位を死守したい。
井上監督が深々と頭を下げた。本拠地最終戦で用意されていた、ゲーム後のスピーチ。抱える借金は「17」。マウンド付近に立つ指揮官の耳には激励に加え、非難の声も届いていた。
「伝えたい内容が頭から飛んだ。ファンには成績の謝罪をしなきゃいけないと思っていたから、それを言えたのはよかった。それが責任」
発せられる、あらゆる声を敏感に受け止めた。結果として、いったん脳内停止したのは真面目な指揮官の性格の表れ。われに返ってから、あらかじめ決めていたブレることのない骨子を伝えることに努めた。
成績不振のおわびで始め、感謝を伝え、最後は変わらぬご愛顧を訴えた。球団創設90周年イヤーでのBクラスは既に確定している。「春先のつまずきから挽回しようと必死になってやってまいりましたが、現段階の地位に甘んじていることを心より、おわび申し上げます」とわびた。
3、4月で借金「11」。5、6月もともに負け越し、同「19」まで膨らんだ。7月は12勝11敗で今季初の月間勝ち越し。夏場から、ようやく勝ったり負けたりができた。
食事が喉を通らず、寝られない夜もあった。「しくじり、気持ちが参っている時にファンの方々が、僕自身も背中を押してもらった気がします。素晴らしい選手がいます。みなさま、また来年も応援をよろしくお願いします」

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